宝仙学園ガイドブック 2020-2021
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13「答えのない学び」に挑む教科「理数インター」 教科「理数インター」は理数インターの教育コンセプトを具現化したオリジナル教科です。サイエンス・ICT・グローバルの3つの教育分野を専門教員が担当し、「答えのない学び」にチャレンジする、チーム・ティーチングを特色としています。●教科「理数インター」の学年別テーマ中学1年 コラボレーションランダムに選んだグループで協力し合い、仲間とコラボレーションしながら問題を解決していきます。中学2年 プレゼンテーション中1で鍛えたコラボレーション力を発揮しながら、グループ全体の意見を創っていくという作業に進みます。中学3年 ラーニング与えられたテーマが何を意味しているのかなど、さまざまな視点から自由に発想し、そこから行動する力を養います。プレゼンテーションコンテストではクラス代表がホールで発表全学年が取り組む教科「理数インター」1年Challenging(失敗を恐れずに挑戦)2年Creative(英語を使って新しいものを創造)3年Critical(英語を論理的に話す)●3つの「C」を高める理数インターの英語教育未来のグローバルリーダーを育成する3つの力 理数インターがめざす教育は「21世紀の世界標準」を身につけた、未来のグローバルリーダーの育成です。そのため「理数的思考力」(Logical Thinking 繰り返し挑み論理的に考える力)「コミュニケーション能力」(Communication Skills 心と心を通わせる力)「プレゼンテーション能力」(Presentation Skills 発想や思考などを発表する力)の3つの力を育成しています。またグローバル教育の一環として、中学1年生から高校1年生まで、全生徒が参加する英語プレゼンテーションコンテストを実施しており、この発表の先には、高校2年生のスタンフォード大学研修でのプレゼンテーションが待ちかまえています。HOSEN GUIDE 2020-2021アジア研修2年生の長崎研修1年生の林間学校アラブストリートの街を散策中学生が自分たちで企画・運営する体育祭異文化を体感するアジア研修 中学3年生全員が参加するアジア研修を実施しています。アジア研修では、文化背景の異なる民族が共存するシンガポールやマレーシアを訪問し、アジアの歴史や生活文化に目を向け、異文化への理解を深めます。グローバルな視野を養う原体験となります。成長を確認するアクションプログラム 中学3年間の成長段階に応じて、学外研修や自然体験など独自のプログラムを組んでいます。生徒たちにとっては、成長を確認し未来へステップするロードマップとなっています。文武両道に励む部活動 部活動は運動系で10部、文科系で9部あります。生徒たちは文武両道をめざし、部活動にアクティブに取り組んでいます。吹奏楽部弓道部

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