宝仙学園ガイドブック 2020-2021
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19教師と児童は師弟同行 どんなときも、教師は児童に寄り添い、心の交流をはかりながら、共に歩むことを大切にしています。異学年交流 異学年と関わる取り組みを行うことで、優しい心を育て、子どもたち同士が支えあう環境を作っていきます。宝仙小のアクティブ・ラーニングは2つのモード 全学年・全教科でアクティブ・ラーニング(AL)を進めています。ALでは「次世代型学力の育成」をテーマに、アカデミックAL(学問的・教科的な学び)とリアリスティックAL(体験的・教科横断的な学び)の2つのモードを設定し、能動型学習を進めています。全学年に英語教育 2015年度から全学年を対象に英語教育を行っています。英語教育では、コミュニケーション力、想像力、自己表現力の育成に努めています。豊かな情操 「慈悲の心」を教育の根幹において「豊かな情操」を育んでいます。高い学力 独自の教育計画に基づき「高い学力」を身につけています。多彩な体験学習 宿泊行事や様々な校外学習を体験した児童たちは、自然のうちに豊かな情操を身につけていきます。HOSEN GUIDE 2020-2021ICT教育の推進 ICT機器を活用し、情報共有やプレゼンテーションなどの学習活動に利用しています。臨時休校中は全学年・全教科でオンライン授業を行いました。宝仙小の進学教育 1学年の時点から、次学年の教科の一部を学習する移行学習、一部教科を習熟度別に分けて指導する高学年の国・算の特別学習、5・6年生の希望者を対象に行っている補習授業など、独自の進学教育を進めています。また、専科教師が指導する教科担任制は50年にわたって受け継がれ、本校の進学教育の大きな特色を形成しています。ネイティブの教師の指導を受けてリアリスティックAL(長崎修学旅行)オンライン授業の様子アカデミックALで活用するMy Lab.(ICTルーム)児童とともに田植え3、4年合同岩鞍林間学校6年生と新1年生がペアを組む進級遠足

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