34宝仙学園歌一武蔵野遠く ここにひらけて箱根秩父の 山やま脈なみをはるかに望む 宝仙学園み寺の庭に 育つわれらは若き小枝に 薫るみどり葉。二み寺の鐘に 空を仰げば屋根にまばゆき 金銅の光は金に きらめく散さん華げよとうとき愛の 泉あふれて祈るわれらの 清きまなざし。三霞の春や 澄める秋の日学びいそしみ 幾いく年とせをみ光浴びて 耀かがようわれら久く遠おんの母の 胸に抱かれ淨きよくけだかく 匂う白百合。四見よ 今 われらのそろい立つ聖きよらな園を いざほめたたえよそびえ立つ そびえ立つ宝仙学園。作詞 笹澤美明作曲 清水 脩
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