宝仙学園ガイドブック 2021-2022
9/32

世界で活躍する人を育成する 宝仙学園では「幅広く国際的にも活躍できる人材を育て輩出する」を教育目標に掲げ、「英語教育の全学的展開」を進めるなど、独自のグローバル教育を行っています。 大学ではグローバルな保育の学びと保育英語の実践力を高めるため、海外での保育士資格の取得をめざす「オーストラリア保育留学制度」をスタート。高等学校共学部ではスタンフォード大学で学術体験を行う「アメリカ研修旅行」や各地での語学研修、中学校共学部ではアジアの文化や歴史に目を向け、平和を考える「アジア研修旅行」、高等学校女子部では教育先進国で学びを深める「フィンランド研修旅行」や「ニュージーランド留学」、小学校では全学年を対象にした英語活動、幼稚園では小学校同様、全学年の英語教育の導入など、各部門が多彩なグローバル教育を展開しています。 自分を知り、日本を知り、そして世界を知る。「宝仙のグローバル教育」は、自らのアイデンティティを自覚し、日本人としての誇りを持った国際的教養人の育成を理想としています。そのバックボーンとなっているものは、日本人の心に深く根ざしている仏教精神に基づいた人間教育です。7HOSEN GUIDE 2021「人を造る」教育─「宝仙のグローバル教育」

元のページ  ../index.html#9

このブックを見る