宝仙季報 No.167
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原爆落下中心地碑の前で眼前に迫る軍艦島の迫力 (須賀 裕梨香) 11 11月、中学二年生は長崎へ研修旅行に行ってまいりました。羽田から飛び立ち長崎の地へ降りたら、まずは平和学習です。平和公園にて原子爆弾落下中心地碑や浦上天主堂遺壁、平和の泉、平和祈念像などを見てガイドさんから説明を受けました。 二日目には長崎市内の自主研修。去年の林間学校とは違い、教員の引率なしで班行動です。それぞれの班が研修ルートを自分たちで考え、充実した研修活動を行いました。道中で購入したお土産を片手に原爆資料館へ再集合したら、館内見学です。原爆が落ちた当時の有様をその姿で語るたくさんの遺物たちの姿は、令和に生きる中学生たちの心に刺さるものがあったようです。 三日目にはコース別体験。ペーロン、カステラ作り、軍艦島、イルカウォッチングに分かれて出発です。そのうちの一つ、軍艦島での体験を紹介します。天候に恵まれ、上陸が叶いました! 上陸できる確率の低い軍艦島を間近に感じられるだけでも幸運ですが、特筆すべきはその迫力です。物言わ 今年の夏、⼥子部は鷺ノ宮校舎に移転しました。そして2学期は、新しい環境で初めて迎える宝仙祭。私たち2年生は一度宝仙祭を経験していますが、今年は初めてのことが多く、期待と不安とが入り混じるスタートでした。 教室での展示やグラウンドでの模擬店ができないため、今年の⼥子部は舞台発表のみとなりました。Ⅰ年生のミュージカル「美⼥と野獣」、Ⅱ年生のミュージカル「SING」、ダンス部、バトン部の4団体。慣れない環境での準備は大変なこともありましたが、どの団体も全力で準備や練習をしていました。大道具や小道具は鷺ノ宮から中野坂上に運ばなければならず、中野坂上で何かを制作することはできません。実際のホール舞台で練習できるのは前日だけという制約もありました。うまくいくのか不安でいっぱいでしたが 、10月18日の本番は大成功で終わることができました。 夕方には⼥子部だけでの「後夜祭」をホールで行いました。発表がうまくいった満⾜感もあり、和気あいあいとみんぬ廃墟であるにも関わらず、圧倒的な存在感を放ってこちらに訴えかけてきます。言葉はいらないとはこういうことでしょうか。といいつつも、担当ガイドさんが充実した説明もしてくださいました。 実地で得られる経験は、やはり座学とは一味違うものです。体感する機会があるという尊さをあらためて噛みしめ、来年のアジア研修にも活かしてほしいと思います。なでステージに上がり、盛り上がる時間となりました。 私は今回、⼥子部の宝仙祭実行委員長を務めました。昼休みは毎日のように集まり、皆でミーティングを重ねました。移転後初の宝仙祭を仲間と一緒に作り上げることができたのは、とても貴重な経験でした。これからの学校生活にもつながる、思い出深い宝仙祭となりました。(⼥子部宝仙祭実行委員長 Ⅱ年A組 三浦 百華)かけがえのない体験鷺ノ宮校舎に移転して初めての宝仙祭

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