宝仙学園は2028年に学園創立100周年を迎えます。
この大きな節目を迎えるにあたり、幼稚園から大学までを設置する総合学園として、教育特色の更なる進展、
新しい時代に相応しい教育施設の刷新をめざし、100周年記念事業を展開してまいります。
宝仙学園は、次の時代へと大きく飛躍します。

創立100周年記念事業

100周年事業の中心は中学・高等学校及び小学校の新校舎の建設です。
学校教育のあり方は、今後大きく変貌していくことでしょう。
普遍的な教育理念である建学の精神を基軸に置き、絶えず変化、進化していく未来に向けた教育を支える先進の学校施設を建設します。
その第一段階は小学校と中学・高等学校及び大学が学びの空間を共有する連携棟の建設です。
従来は特別教室と称していた施設を、フロアごとにサイエンスエリア、アート＆クラフトエリア、ダンス＆ミュージックエリアとして、
フレキシブルでオープンな学びの場を創造します。

新校舎建設の基本的な考え方

〇宝仙学園ならではの小中高一貫教育をめざした理想の学び舎
〇広く世界に開かれた学び舎、先進の情報通信技術を活かした進化する学園
〇新しい時代の学びを実現する利用者目線に立った教育空間

工期予定

第Ⅰ期工事
連携棟建設　　70周年記念館の建替え
期　　　間　　2025年4月～2028年3月

• 現在は基本設計に至る学園内調整の段階であり、建物や工事の具体的内容については実施設計の完成後のご案内になります。